野茂引退

また、偉大な野球人が現役を引退しました。

私の尊敬する野球人は、3名います。
元巨人のミスター2番打者川相 昌弘
現マリナーズのベストヒッターイチロー
そして、メジャーへの道を作ったパイオニア野茂 英雄

です。

川相さんがいたからこそ、自分は巨人が好きでしたし、イチローがいたからこそ、競技への取り組む姿勢を考えられましたし、野茂がいたからこそ、意思の大切さを知ることができました。

野茂は、それまで全く道筋がなく、しかし野球人の誰もが憧れるメジャーリーグへ、日本野球界に砂を蹴って、一人、たった独りで挑戦しました。
全く道が繋がっていないメジャーに、英語を全く話せない野茂が、ただただ最高峰のベースボールをやりたいがために、日本の野球を捨て、全てを賭けてアメリカに旅立ち、そして成功しました。
トルネード旋風を巻き起こし、日本野球界にメジャーへの道筋を開拓し、多くの選手に夢を与えた野茂の功績は、あまりに大きいものです。
さらに、社会人野球の衰退に対し、NOMOベースボールクラブを創設し、クラブ野球からプロへの道筋も作りました。

野茂は、今までの常識を覆す、今までの問題を打開する、行動をとってきました。
それだけ野球に対し、真剣に悩み、取り組んできたという証拠でしょう。
また、自分が正しいと思うことを行なう、そんな当たり前のことを実践しているのでしょう。

一見、無愛想で、自分のことしか考えていないような野茂ですが、恐らく誰よりも野球について考え、野球について悩み、より良い野球環境を作ろうと思っていたのでしょう。
日米通算201勝のトルネード投法は、マウンド上ではもう見る事が叶いませんが、これからが、野球人・野茂英雄の“第2のマウンド”となるのだと思います。
野球界の常識を打ち砕く、トルネードを作って欲しいと期待しています。


無理だろうから諦める、そんな気持ちではダメだ。
後がなくなるのはイヤだ、そんな想いでは何も達成できない。
困難に挑むとき、失敗を考えていては成功は掴めない。
やってみて、とことんやってみて、あらゆる可能性を追求して、それでも無理なら仕方がない。
しかし、始めにするべきことは、まずやってみることだ。
可能かどうか、考える事ではない。

誰もやってないから、出来ない。
そんなことは、決してない。
道は、歩いた後に出来るものだ。
まずは、歩くこと。
その最初に歩くのが自分であったか、そんなことはどうでもよい。
大切なのは、やってみて、そしてそれが出来た、そういうことだ。
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by crasher_gomes | 2008-07-18 01:43 | ホボニチ