今年の全日本
団実準優勝。
二連覇ならず!
でもあんまり悔しくない!
何故かって!?
出てないから!!!(つд⊂)
一週間前の最後の強化練。
前日のゆりゴン結婚式で少しアルコールを摂取しまして、じゃっかんいつもよりも体がだるい状態。。
そんな中、シャドー1ミニットを3本こなし、結構絞り出して死にそうに…
その後、少し回復してきた中での相対練習中、卍をかわしたと思ったら、残った足に相手の体重が乗り、右膝が「グギッ!」と…(◎_◎;)
「ガッ!!」っと言って動けなくなりましたよ。。
最初は内側半月板をやったっぽい気がしたんですが、外反だったのでそれはないだろうと。
少し痛みが落ち着いてきたところで圧痛チェックしてみると、MCLの大腿骨側の付着部に見事圧痛が…
ということで、MCLの付着部損傷。
月板には圧痛なかったのでちょっとホッとしましたが、しかしこれはもう全日本は無理だろうな、と思いましたよ(-_-;)
翌日、一応超音波診断もしてもらい損傷を確認し、装具を処方。
超音波治療器とマイクロカレントを使っての治療を行ってましたが、仕事柄全く動かずにはいかないので、多少の負担にはなってたと思います。
膝が90度ぐらいまでしか満足に曲がらないので、出ても意味ないと判断し断念。。
せっかく出場権取れての初出場だったのに、とは言え体をダメにしても意味がないので、仕方ない決断です。
で、応援に精を出すかと思っていたら、団実競技監督のお誘いが。
まぁ選手のことを一番近くで見てましたし、お受けしました。
当日は、色々作戦を考え、初戦、準決勝とギリギリの勝ち上がりでした。
先鋒のダイキの活躍が無ければ、まぁ勝てなかったでしょう。
フジタもモリタも頑張ってくれて、ユウタは相変わらず厳しい状況でしか出せず楽な試合をさせてあげられませんでした。
でも、いつも俺も同じ状況でやってるし、ユウタにはもうちょっと頑張ってもらいたいとの思いも。
決勝は愛知。
二年前に準決で惨敗食らった相手。
先鋒のダイキが元チャンプの佐々木の秀ちゃんに見事な一本!
相手の一角を崩して乗りに乗っていこうと、次鋒で出てきた相手選手見たら、いやらしい実戦の立川選手。
適任が難しい。。
藤田は準決で首がらみ(反則)を食らい、まさかの鞭打ち状態で無理がきかない。
森田は体力が厳しい。
じゃあユウタ!
でも、敢え無く惨敗…
相手のペースを崩せませんでした。。
ただまだ希望が十分残っていて、中堅で藤田を出したらアヴィーが出てくれて、申し訳ないが捨て駒として頑張ってもらいました。
副将で元気な選手が出てきたので、金子先輩をここぞで出しました。
しかし、そこでまさかの敗戦…
相手の動きが良かった…
金子先輩は流石に疲労が出てきていたようで、動きが少し鈍ってしまっておりました。。
最後のモリタは見事に一本勝ちするも2-3の敗北。
途中まではほぼ計画通りだったですが、次鋒の使い方と金子先輩の疲労を読めなかったのが悔やまれます…
初の競技監督として、プレッシャーや頭使って結構疲れました。。
でも、やっぱり自分が闘って勝った負けたの方が百倍嬉しいし悔しい。
ちょっと部外者感があって寂しい全日本でした。
来年は出直し!
今日から頑張ります!
by crasher_gomes | 2018-11-05 23:08 | 躰道記