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重心の落とし方

技を行うときに、重心をどう移動していくか、と言うことは躰道において重要な考えだと思います。

それを色帯たちに教えるのに、どうしたら分かりやすく、短時間で身に付けられるか。。

自分では、ここに重心を落として…、とか、体軸を保ったまま上体を倒して…、とか考えて行えるのですが、指導となるとどうも難しい…

例えば、旋技においての重心は、後屈立ちから後ろ脚の踵に重心を落とすことで前に進みながら旋回をしていき、前脚は体重を乗せずに虎趾で内旋しつつ重心を前方に移動していく。

それに手技を合わせて防御の態勢をとっていくという三動一体を成していく必要があります。


ただ、言葉に表しても分かりづらく、手取り教えても時間がかかりすぎ、結局は本人の身体感覚に頼ってしまいます。

運技では、前脚の踵に重心を落としながら後脚の虎趾で床を蹴り、蹴りや引き足を作って三節一体を作ります。

変技では、海老や旋状では前後脚の虎趾で重心を感じつつ体軸を保ったまま上体を倒していき、足を引き付けていきます。

卍蹴りでは、前脚の外側虎趾に重心を落としつつ、後脚の虎趾で床を押しつつ、体軸を保って上体を倒していきます。

捻技は、重心を保ったまま上体を倒すのと、足を差し込んでいくのを行い、高い位置で体軸を水平にしながら相手に踏み込んでいくようにします。

転技は、動きによって千差万別なので、難しい…


言葉にするだけでも難しく、それを伝えるのはもっと難しい…

難題にぶち当たっています。。

by crasher_gomes | 2021-05-05 13:29 | 躰道記