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肘膝

躰道の大会など表立ったものは全部中止となっていますが、来年以降に向けて水面下での活動は続いています。
隠すような内容ではないので部分的に載せますが、指導局、審判局で試合で使われていない技の扱いをどうするかを議論しています。

躰道の技として、法形や実戦で使われる技で、主なものは
旋体直状突き、回状蹴り、斜状蹴り
運体え字突き、飛燕突き、飛燕蹴り
変体卍蹴り、旋状蹴り、水平蹴り
捻体半月当て、足絡み、胴絡み
転体側転蹴り

くらいでしょうかね。
それ以外の技は、滅多に見ることがありません。
どういった技かと言うと
旋体膝頭当て、鉄肘当て、逆旋当て、手刀打ち、背面取り、払い崩し
運体押し崩し、逆足取り、逆手取り、前面取り
変体掛け崩し、逆状蹴り、投げ崩し、返し蹴り
捻体絡み返し、卍蹴り
転体前転突き等

適当に挙げましたが、他にもあったかな??
中では旋体手刀打ちはたまに使う人がいますが、手先のチョップにしかなっていない場合が多く、ちゃんとできている人はいません。
どうして出来ないのかと言うと、練習していないから。
手刀、肘、裏拳、受け、膝など、空手をやっている人なら当たり前の基本技術をすっ飛ばし、躰道の基本技しかやっていないので、出来ない。
道場であれば、やっているところもあるでしょう。
翔鷹会では、大人ばかりだったときは結構やってましたけど、子供だらけになってくると中々できないです…(-_-;)

大学は?
まずやらない。
合宿とかでちょちょっとやるぐらいでしょうかね。
三鷹高校は一年の夏以降、特に冬休みの練習では毎日一つ習って、対人でひたすら練習した記憶がありますが、大学だと審査や大会にばかり目が向き、練習はほとんどしていないんではないでしょうかね。
某A医大ではそんな感じです。。(^-^;
特に現代っ子達は、現実的な目標がないと頑張れない。
例えば大会とか審査とか結果が残るものを求めますが、自己の鍛錬とか武道家としての向上心と言うのは、それが何に役立つのか、意味があるのかと言うところではっきりとしていないので、気持ちが向かないような気がします。

まぁそれは置いといて、躰道としてある技術を、そのまま廃れさせていいものか。
それはまずいでしょうと審判局で話が出て、指導局でそれらの技をもう一度見直すようにしてもらいたいとの要望があったわけです。


個人的には、一番の問題は実戦で取れるようにすることではなく、突き蹴りの基本を見直すことが大事だと思うんです。
それは審判局、指導局の皆が感じていることだとは思うのですが、ではどうしたらよいのか。
指導者達に突き蹴り、膝肘など含めて徹底指導する?
でも競技でそこを見ていないのでは、現代っ子達は頑張らないと思うのです。
そうして競技で活躍して、そのまま審判員や指導者となった人が、競技でしか通用しない躰道を広めていく。
そうすると躰道は更にスポーツ化していくと思われます。
まぁそれも一つの道ではありますが、やっぱり武道なので残すべきところは残していかないとならないと思うんです。
学生上がりの人たちの制の法形があまりに稚拙で、見た目だけになっているのを見ると、悲しくなってくるんです。

ではどうするのか。
個人的意見として、こんなところに書いても意味ありませんが…、今の法形競技の見直しが一番だと思います。
転技偏重、転体重視の法形競技の判定基準を見直さないと、何もならない。
展開競技も見直しが必要ではないでしょうかね。
昔は崩し技や取り技が入っていたのですが、今は滅多に見ません。
そう言えば、前に翔鷹会で展開作った時に、取り技崩し、膝、肘での極めで作ったことありましたね。(´▽`*)
最後、滋野を膝を入れ肘で沈めると言う、今思うと結構酷い展開でしたね。
懐かしい…

閑話休題
法形競技において、体操作ばかりに目が向き、安定しているからと言うだけで、評価されてしまう気がします。
もちろんそれも重要な要素ではありますが、突き蹴りが極まり切らないのに、力強さがないのに、評価されてしまうのは違う気がします。
それぞれの技の極め、それをしっかりと見せて、尚且つスピードのある体操作、迫力ある構えを行って欲しい。
突き蹴りをしっかりと修練した選手が、転技が出来なくとも勝てるような判定基準を作ることがまず必要ではないでしょうか。
そうすれば、自ずと突き蹴りに目が向き、鍛錬していくのではないかと思っています。

ただ、実戦競技での肘膝、崩し技など、近間での攻防については、判定が難しいのはもちろん、怪我のリスクも高まります。
積極的に取ることが必要かと言われると、難しいかなぁと思います。

じゃぁ、やっぱり展開競技で積極的に取るようにした方がいいんですかね。
近間での攻防、取り崩しを入れた後の極めなど、加点対象とすれば積極的に入れるでしょうけど、加点までしなくても基本点に盛り込んでしまえば…
法形を新しいものと作ってみるというのもありますが、非常に難しそう。
では展開で使うってのは、実戦や法形と比べれば、十分楽だと思います。
怪我のリスクも減らしやすいですし、展開で使えるようになってきたら、実戦にも使ってみようという選手も出てくるのではないでしょうかね。


そう言った流れになっていかないかなぁ、と思う下っ端でした。
なかなか思ってるように進んでいきませんが、下っ端としては見守っていき、道場では自分の思ったことをやっていけばいいかと思う今日この頃です。

by crasher_gomes | 2020-08-27 16:20 | 躰道記

夏休み~

今週夏休みなんですよ!!v( ̄Д ̄)v

どこにも行けん…(-_-;)

あわよくば、八ヶ岳に行こうかと思ってましたが、こうも都内で増加している状況では、あまり行きたくありませんよね。
でも、どこかで掃除には行こうかな、と考えていますが。

昨日は近くの公園で、娘ズと水遊び。
今日は、ちょっと離れた公園で、娘ズと水遊び。
明日は、お墓詣りで、その後、娘ズと水遊び予定。

なんか、水遊びばかりです(;´∀`)
でも、こう暑いのに、プールにも海にも山にも、どこにも連れてってあげられないのが、残念至極。
あんまり人混みに行くのは、気が引けてしまう。。
少しぐらい大丈夫だとは思うんですが、、、
でも、仕事柄、リスクは負えないので、諦めるしかないですね。


それはそうと、全日本も中止となりましたね。
まぁ予見はしていましたが、こちらも残念。
皆のモチベーションだだ下がりでしょうし、この状況で、どうやって気持ちを維持していくのか、大変です。
なんだかんだ言っても、大会と言うのは、良い目標となり、修練の成果を出せる格好の機会となり、反省する材料となんですよ。
とは言え、武道としては大会を目指してばかりいると、武道としての本質が段々と薄れ、躰道と戦う躰道としてしか発展していかなくはなります。
なぜ躰道の技は攻防一体なのか、躰道の構えの有効性はどこにあるのか、運足の意義は何なのか、武道としては考えるべきところはまだまだあるのですが、
試合となるとそういったことを悩んでいるよりも、ひたすら練習を行って体力を向上させ、技術を洗練させることが必要になるので、習ったことを覚えているだけで、自分で考えることがなくなってしまう気がします。
なので、こういった状況だからこそ、根底にある武道的な部分を考えてみたいですね。

by crasher_gomes | 2020-08-12 16:42 | ホボニチ